初診時に行う検査
経腟超音波検査
子宮の形態や筋腫等の有無、卵巣腫瘍の有無、卵胞発育の状態や個数等を診る
子宮頸がん検査
がんのステージによっては治療後でも妊娠が可能
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血液一般検査
血液中の細胞成分を調べる
卵巣予備能検査(AMH)
卵子の残存数の推定や多嚢胞性卵巣の診断に用いる
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血中プロラクチン測定
高値なら排卵障害や黄体機能不全・卵の質の低下・着床障害を起こす場合もある
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クラミジア抗原検査
重症化すると不妊・不育・異所性妊娠の原因となり得る
感染症検査
梅毒・HBV・HCV・HIVの検査 赤ちゃんに感染する場合がある
血液凝固系検査
抗リン脂質抗体症候群の検査 不育症(流産)の要因となる
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甲状腺機能検査
生理不順など不妊原因となる
プチ講座Vol.22ページ▶
血中ビタミンD測定
免疫システムの調整、妊娠にも関与
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風疹抗体検査
妊娠1か月で妊婦が感染すると50%以上の頻度で赤ちゃんに感染し、目や耳等に障害を持つ
BMI(身長・体重)
痩せすぎ・太りすぎは妊娠・出産に影響する
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月経期の検査
血中FSH・LH測定
卵胞発育に関与するホルモン
排卵期の検査
フーナーテスト(性交後検査)
性交後、子宮頚管粘液中の精子を検査する
卵胞発育・排卵モニタリング
経腟超音波で卵胞が発育し、排卵が起こったか確認する 頸管粘液から排卵を推定する
尿中LH検査
排卵時期を推定する
血中E2測定
発育した卵胞から産出されるホルモン
黄体期の検査
血中プロゲステロン測定
着床・妊娠に欠かせないホルモン
子宮内膜厚測定
着床の場である子宮内膜の状態を診る
随時行う検査
精液検査
射精した精液中の精子の状態を診る検査
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子宮卵管造影検査
子宮の形態や卵管の詰まり・癒着等を診る検査
子宮鏡検査
子宮内の筋腫やポリープ等を診る検査
抗精子抗体(精子不動化抗体)検査
精子の動きを妨げる抗体を調べる
血中テストステロン(男性ホルモン)検査
多嚢胞性卵巣症候群の診断基準となる
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インスリン抵抗性検査
多嚢胞性卵巣症候群の原因となり得る
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