初診時に行う検査

経腟超音波検査

子宮の形態や筋腫等の有無、卵巣腫瘍の有無、卵胞発育の状態や個数等を診る

子宮頸がん検査

がんのステージによっては治療後でも妊娠が可能
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血液一般検査

血液中の細胞成分を調べる

卵巣予備能検査(AMH)

卵子の残存数の推定や多嚢胞性卵巣の診断に用いる
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血中プロラクチン測定

高値なら排卵障害や黄体機能不全・卵の質の低下・着床障害を起こす場合もある
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クラミジア抗原検査

重症化すると不妊・不育・異所性妊娠の原因となり得る

感染症検査

梅毒・HBV・HCV・HIVの検査 赤ちゃんに感染する場合がある 

血液凝固系検査

抗リン脂質抗体症候群の検査 不育症(流産)の要因となる
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甲状腺機能検査

生理不順など不妊原因となる
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血中ビタミンD測定

免疫システムの調整、妊娠にも関与
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風疹抗体検査

妊娠1か月で妊婦が感染すると50%以上の頻度で赤ちゃんに感染し、目や耳等に障害を持つ

BMI(身長・体重)

痩せすぎ・太りすぎは妊娠・出産に影響する
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月経期の検査

血中FSH・LH測定

卵胞発育に関与するホルモン

排卵期の検査

フーナーテスト(性交後検査)

性交後、子宮頚管粘液中の精子を検査する

卵胞発育・排卵モニタリング

経腟超音波で卵胞が発育し、排卵が起こったか確認する 頸管粘液から排卵を推定する

尿中LH検査

排卵時期を推定する

血中E2測定

発育した卵胞から産出されるホルモン

黄体期の検査

血中プロゲステロン測定

着床・妊娠に欠かせないホルモン

子宮内膜厚測定

着床の場である子宮内膜の状態を診る

随時行う検査

精液検査

射精した精液中の精子の状態を診る検査
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子宮卵管造影検査

子宮の形態や卵管の詰まり・癒着等を診る検査

子宮鏡検査

子宮内の筋腫やポリープ等を診る検査

抗精子抗体(精子不動化抗体)検査

精子の動きを妨げる抗体を調べる

血中テストステロン(男性ホルモン)検査

多嚢胞性卵巣症候群の診断基準となる
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インスリン抵抗性検査

多嚢胞性卵巣症候群の原因となり得る
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