更年期症状・障害について
更年期に出やすい症状
更年期以降に出現する様々な不調は、女性ホルモンと関係が深い
◇のぼせ・ほてり
◇ホットフラッシュ
◇頭痛
◇めまい・耳鳴り
◇物忘れ・記憶力低下
◇不眠・不安感
◇全身疲労感
身体的な不調は、幾つもの症状が様々な形で現れます
◇口の渇き
◇のどのつかえ
◇肩こり
◇動悸・息切れ
◇食欲不振・吐き気
◇便秘・下痢
◇腰痛
◇しびれ・知覚過敏
◇皮膚や粘膜の乾燥・かゆみ
◇関節痛・筋肉痛
◇膣炎・性交障害
更年期、とりわけ閉経を迎える前後から、女性は骨粗鬆症や高血圧、脂質異常症、動脈硬化など、老化によるリスクが高まります。
骨粗鬆症患者の9割は女性です。閉経以降の女性は、男性よりもエストロゲンが減少します。これが女性の骨をもろくして骨折しやすい状態にする要因となります。
さまざまな不調をやわらげ、更年期を心地よく過ごすために「エクオール」が注目されています。
エクオールを摂取することによる4つの作用
1.エストロゲン様作用
●更年期症状を和らげる
●メタボリックシンドロームの予防
●肌への作用
●骨粗しょう症の予防を改善
(エストロゲンに似た働きをします)
●メタボリックシンドロームの予防
●肌への作用
●骨粗しょう症の予防を改善
(エストロゲンに似た働きをします)
2.抗酸化作用
●シミの改善・美白
3.抗エストロゲン作用
●乳がんの抑制
(エストロゲンの働きを抑える)
4.抗アンドロゲン作用・男性
●前立腺がんなど男性の病気の予防
●脱毛改善効果
(男性ホルモンの働きを抑える)
エクオールはどうやって出来る?
大豆の中のイソフラボンという成分が、腸内細菌によって代謝され「エクオール」に変化します。
しかし、エクオールの産生能には個人差があり、産生できる人と産生できない人がいます。
日本人では約50%、若い年代の人では20~30%しか産生できないといわれています。
しかし、エクオールの産生能には個人差があり、産生できる人と産生できない人がいます。
日本人では約50%、若い年代の人では20~30%しか産生できないといわれています。
エクオールが作れているかどうか、簡単な尿検査で調べることができます。
大塚製薬エクオール検査「ソイチェック」