女性の健康は「エストロゲン」と「プロゲステロン」の女性ホルモンが生活していく上でとても重要な役割を果たしています。
女性のライフステージはエストロゲン(女性ホルモン)の変化によって心と体のバランスが大きく変わり、主に4つのステージがあると言われています。
①思春期(10~18歳)初潮を迎える時期、女性らしい体になっていく
②性成熟期(18~45歳)女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が安定する
③更年期(45~55歳)自律神経の乱れや更年期障害などにより不安定になることがある
④老年期(50代半ば以降)更年期も終わり安定してくるが老化が心配になってくる
老年期に入るころになると家庭環境の変化や自分の将来の心配などが加わり、心身ともに病んでしまうことがあります。老化は誰でも起こることだと前向きに捉え、若いうちから趣味や生きがいを持ち、将来に備えておきましょう。